手造りの惣菜・弁当の製造販売を個人事業主

手造りの惣菜・弁当の製造販売を個人事業主でしています。

店頭販売と自宅近くのJAの直売所にも納品しています。

今まで、経理の仕事を一度も経験したことが無く個人事業主になり、とりあえず、経理のソフトを購入して、日々、伝票を入力していく事を繰り返し、それ以外で解らないことはネットで調べて何とか確定申告も自分でしました。

一番困ったのは、科目と貸方なのか借方なのかの判断が付かないことでした。

逆に入力して、貸借対照表に金額が全く合わず、確定申告にかなり手間取りました。飲食業の為、食材やその他の消耗品、毎日のように伝票処理が発生します。

その間違いを捜すのも入力が多いだけに、非常に時間を必要としました。その上、開業当初に費用の入力の科目等は、特殊で理解に苦しみました。

今でも、理解できていない事が沢山あるので、きっと間違いだらけの確定申告のしょるいではないかと思っています。会計ソフトのクラウド やよいの青色申告を使っています。

領収書は、すべて自分でパソコンで入力しています。もちろん売り上げに関しても自分で入力しています。会計士さん等に助言をもらったり、依頼したりは一切していません。

なので、節税対策個人事業主の経理に関する本を読んだり、ネットで情報を仕入れて、自分で出来る限りの節税をしているつもりです。

ただ、自分で全てをしているので、かなりの時間を事務に取られてしまい、本来の惣菜を作る時間と合わせると勤務の時間が長くなってしまい、体力的にきつい状況です。

かといって、事務を雇う余裕もないので、いつまでこの状況を続けられるか悩んでいます。

本業の効率化を図り、売上をアップさせて、事務に少し時間か費用をかけられるようにする事が必要かと思っています。

現在使用しているクラウド やよいの青色申告は、経理の知識が無い私でも、かなり扱いやすいソフトです。コストもかなり抑えられるのでお勧めです。

確定申告に必要な書類も伝票を日々、きちんと入力していけば、全て自動で計算してくれて表にしてくれるので、印刷するのみです。

私のような、売り上げの少ない個人事業主にはうってつけのソフトです。

ただ、伝票入力の科目、借方や貸方の判断が経理の知識が全くない人には難しいので、ネットでかなり調べる必要性はあります。

主体は、新規事業を試験段階から稼働

主体は、新規事業を試験段階から稼働させ、軌道に乗るようにマネージメントシステムを作る事。

その一環で、各種システム開発を行っています。クラウドワークは、反復練習用です。経理関係の仕訳処理や確定申告、節税対策と言った事では、本業がそちら関係なので困ったことはありません。

が、むしろ余計なことまで知ってしまっているので、やたらと細かい変な作業を増やし、作業自体が多くなり過ぎてしまい、結局、何もできないまま時間が過ぎてしまう。

あとは、完全な専門家ではなく、専門家のサポートなので、知らない情報をどう仕入れたら良いのかが、難点。

かと言って、専門家を雇う程の経済力がある訳でもないので、地道にやらざるを得ない。

現状、領収書整理や各種管理簿もつけられるような時間を作ることができない。それが、他の業務にも波及しているので、なるべく人を使わずに、うまく回るようなシステム開発をし、実行できればと思う。

会計ソフトは、ミロク情報サービスの会計事務所用ソフトを導入し、自計しています。会計事務所専用ソフトなので、とにかく申告に関わるものは、ほとんど全て会計データが取込み・連動しています。

その代わり、毎年の決算や他では得られない情報が若干でもはいってくる。

それでも、二足の草鞋状態なのでもう少し時間を上手に有効活用できるように、システム構築ができれば良いと思う。

ただ、会計ソフトへの入力スピードは、早い方だと思いますので、本来であれば、得られるはずではなかった時間も、若干でも上手に活用できているとは思うので、より一層、業務の合理化を行い、各種売上高に結びつけられるようにしていきたい。

ただ、資料が汚いと見る気力がなくなるので、資料整理は行いたい。今、ミロク情報サービスの会計事務所専用ソフトを使用していますが、会計事務所にお任せの場合ですと、もし、会計事務所とで不都合があった場合、乗り換えができてなくなるので、汎用性の高い市販ソフトを購入された方が良いかと思う。

最近では、会計ソフトだけでなく、給与ソフトなんかも、クラウドになっているが、値段が安いだけあって、通常処理できるはずの帳票類が出ないこともあるので、一番は、購入するソフトが汎用性があるのか、どの程度の帳票が出力できるのかを検討した方が良い。