幸い学生時代に会計学、簿記をまなんでいたので、そのスキルを生かすことが出来ました。
会計事務所と顧問契約を結ぶことはどうしても不可欠ですが、これも、同級生の兄貴が会計事務所を開いていたのでそちらと契約しました。
それから会計ソフトも必ず必要ですが、これもその会計事務所が使用しているものと同じソフトを採用しました。
会社が外資であるため、英文での会計報告が必要です。これは本社が用意したフォームを使用しています。
当初立ち上げ時に難航したことは。勘定科目の和文英文の適合が難しいことでした。
とくに特殊な勘定科目を和文英文で合わせることの難しさはあります。
ただ、一回流れ出すとルーチンワークになるので比較的楽です。会計ソフトは勘定奉行を使用しています。
日常的には、パートさんに週一くらいで振替伝票をおこしてもらい、10日程度ごとに銀行通帳との付け合わせを行ない、伝票整理をします。
月末近くになってきたら、勘定奉行への入力準備を始めていきます。勘定奉行への入力は自分で行なっています。
入力が終了したら銀行通帳残高との付け合わせを行ない、不備があれば修正します。すべてが合ったら英文財務諸表への入力を開始します。
いまはほぼルーチンワークとなっているのでさほどの負担ばありません。銀行通帳残高と合わないときの原因探しがもっとも手間がかかります。
これらが終了したら、会計事務所への送信して、チェックしてもらいます。
これでオーケーとなれはわ本社への報告送信します。勘定奉行はとても使いやすいソフトだと思います。
科目ももよく網羅されており、またフレキシビリティも良好だと思います。顧問料もありますが、会計学事務所との顧問契約はどうしても必要と思われます。
仕訳相談、納税、消費税、決算報告など依頼することは結構あります。
私の場合は同級生の兄貴がやっている会計事務所なので安心感もあり、相談も気軽にのってくれます。やはりそういったコネのあるところや、紹介してもらったところが良いかとら思います。