軽自動車運送業をしています。友人を雇っています。自宅を倉庫として、物品の預かりも受けています。

将来的には運送もしくは倉庫、物品のリースや企業間のシェア仲介を請け負う会社として法人化を目指しています。経理については1から勉強しました。初めは何もわからず、役所に提出する基本的な書類の書き方もわからなかったので、何度も電話したり役所に出向いて確認したりしました。時間をかけた書いた書類を突き返されたこともあります。ネットの記述を参考に記入した書類が間違いだった、ということも度々あって、でも本を読む時間は取れなかったりするし、役所にいっても担当者によっては要領を得ない説明で、なんでそうなるのかわからないけれども言われたから記入するというような書類もありました。経理関係のことはいまでもプロに任せたいと思いながら、でも外注するのはお金がかかるので、運送の主な業務は従業員に任せつつ、自分が時間をかけて書類を作っています。会計ソフトは使っていません。赤帽は主に距離によって料金が決まっていますので、それに対応してexcelで関数を組んで、諸情報を入力すれば金額が算出されるようなシステムは組んでいますが、会計に関すること、領収書のまとめや請求書の発行から帳簿記入までは自分で行っています。従業員が1名いるおかげで、自分は経理関係をはじめデスクワークに集中できており、なので何とかやっていけていますが、完全に自分一人だったとしたらきちんとは出来なかったかもしれません。請求の抜けなどに注意を払い、お客様の請求のタイミングなどもチェックして気を使いながら作業しています。そういった意味では、弊社はかなりお客様目線に立ってお仕事をさせてもらっていると、自画自賛しています。自由度が高いソフトが良いと思います。どんな仕事でも、その業種ならではの特殊な状況などがあり、それに対応できないソフトなどが多いような気がしているからです。外注するにしても、業界の動向を知らず、臨機応変に動けない人にお願いをしても、コミュニケーションがうまくいかずこちらがイライラするだけのような気がします。周囲の同業者を見ても、奥様に経理をまかせるとか、身内でこなしている人が多いです(お金がかかるから、というのが主な理由かもしれませんが)。もし税理士さんや経理の会社を見つけるならば、同業者に紹介してもらうのが一番だと思います。

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