教室の現金収入の管理が難しいですね。まず、お金をすぐお財布に入れてしまうとごちゃごちゃになってしまうので、収入は収入、プライベートのお金はプライベートと分けておかないといけないのもわかっていませんでした。お手伝いに来てくれた人のバイト代、打ち合わせに使ったコピー用紙やお茶代の費用、チラシ製作代、交通費、科目がわからずにネットで調べまくり、初年度の確定申告がギリギリになりました。特に交通費はICカードで支払っていたから記録が全然残っていなくて、泣く泣く経費に入れるのを諦めました。バス代とか、積もり積もれば結構大きな額になっているので、もったいなかったなあと思います。家計簿をつける習慣ができました。やるぞ!青色申告を使っています。ヘルプ画面で勘定科目がわかるのでだいぶスムーズになりました。請求書を発行する必要はほとんどないですが、たまに求められたときは先方からテンプレートを送ってもらって、記入して返送しています。freeeも検討しましたが、年に数回のことなので、別に使わなくてもいいかなあーという感じです。領収書は日付順にまとめておいて、1ヶ月ごとに入力しています。現金収入が主ですし、税金関係ってきっちりやっておかないと教室自体の評判にも関わるので、どなたからいついくらいただいたのかはすぐに出せるようにしています。基本的には自力で全て作業をしていますので、毎年年初は申告作業に時間を取られています。毎日の収入と支出を帳簿につけるのが大事です。経理関係の情報は1ヶ所にまとめておきましょう。私の場合、初年度は全く記録をまとめていなくて、あとでばらばらに置いていた領収書やメモ書きをまとめるのにすごく時間が取られました。とにかくまずはじめに税理士さんを探して、わからないことは質問ぜめにしたほうがいいと思います。あと、確定申告は税務署が混む前に行きましょう。3月中旬のギリギリに行くと並ぶ時間が長くなって時間がもったいないです。